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ケッセルランを12パーセク(仮)

本や映画やスポーツのこと、思いつくままにいろいろと。。。

【私的ランキング】2015年に読んだ面白かった本 Top10

読書

去年までやってたブログで毎年書いてた記事です。

今年から始めた、このブログの最初をこれで飾ってみたいと思います。

 

1位 『聖の青春』大崎善生
2位 『タイタニア5 <凄風篇> 』田中芳樹
3位 『殺人犯はそこにいる』清水潔
4位 『真相マイク・タイソン自伝』マイク・タイソン
5位 『武道館』朝井リョウ
6位 『東京バンドワゴン小路幸也
7位 『武曲』藤沢周
8位 『ウィ・アー・ザ・ワールドの呪い』西寺郷太
9位 『変わるしかなかった』野村謙二郎
10位 『生頼範義 緑色の宇宙』生頼範義

 

いつも書いてるんですが、あくまで「2015年に僕が読んだ本」のランキングなので、2015年に出版された本に限っていません。

毎年、「100冊読もう」と目標を立ててまして、今年も100冊ちょっとは読むことができました。振り返ると結構面白かった本が多くて、10冊選ぶのに悩みました。

  

1位 『聖の青春』大崎善生
これは泣いたなあ。もう目がモゲルかと。。。
最近、将棋にハマってるので、それもあって読んでみたんですが、将棋云々を抜きにして、メチャメチャ面白かった。映画にも期待しとります。

聖の青春
大崎 善生
講談社 ( 2000-02-18 )
ISBN: 9784062100083


2位 『タイタニア5 <凄風篇> 』田中芳樹
これも泣きました。これの場合、出版されたこと自体に泣きました。なんせ20年以上待ってた完結ですから。正直、内容には不満がないわけでもないですけど、とにかく完結したという事実だけで、僕は満足しました。
 
タイタニア5 <凄風篇> (講談社ノベルス)
 

3位 『殺人犯はそこにいる』清水潔
凄いとしか言いようがない一冊。こんなにもスリリングなノンフィクションは稀有。
全て事実なのかは分からないけど、少なくともこの本の内容には圧倒的な説得力があり、そこからリアルな危機感を感じました。

冒頭から嘘みたいな話で始まり、最後まで常識の範疇から大きく逸脱した話が続きます。いろいろと当時ニュースとして知ってた事件の裏側みたいのが分かって、かなり面白かったです。

真相---マイク・タイソン自伝


5位 『武道館』朝井リョウ
いかにも有りそうな現代のアイドルと、その周辺のいかにも有りそうな世界が、なんともリアルで面白かったです。もしかしたら3年後、5年後に読むともっと違った印象になるのかも知れません。今読むことに意味のある作品かも。

武道館
朝井 リョウ
文藝春秋 ( 2015-04-24 )
ISBN: 9784163902470
 
 
6位 『東京バンドワゴン小路幸也
今年はこのシリーズを続けて読みました。突出した面白さってわけではないかも知れませんが、どれも水準以上の面白さを提供してくれる安心品質。すっかり堀田家のファンになってしまいました。



7位 『武曲』藤沢周

剣道とヒップホップ。おそろしく食合せの悪そうな組み合わせから生まれたのは、現代を舞台にした剣豪小説でした。しかも青春小説としてもかなり面白くて、剣道を題材にした小説の新たな傑作です。

武曲(むこく)
 

8位 『ウィ・アー・ザ・ワールドの呪い』西寺郷太
以前からラジオなどで断片的に聞いていた西寺郷太の「ウィ・アー・ザ・ワールド」にまつわるエピソードをまとめて読めて大満足。これを読んだ後に「ウィ・アー・ザ・ワールド」を改めて聴くと、また違って聴こえるかも知れません。

ウィ・アー・ザ・ワールドの呪い (NHK出版新書 467)
 

9位 『変わるしかなかった』野村謙二郎
カープファンとしては、2015年のカープの成績には落胆せざるを得ません。「もし、今年も監督がノムケンだったら」という思いは、この本を読むとさらに強まります。僕としては、是非。もう1回、ノムケン監督が見たいです。

変わるしかなかった。


10位 『生頼範義 緑色の宇宙』生頼範義

今年も様々な人がこの世を去り、去った後に改めてその偉大さを知ることも多いです。生頼範義もその一人。これまで日常的に目にしていたポスターや本の表紙が生頼範義の手によるものだと知って、ホントに惜しい人を亡くしたと思いました。

生頼範義 緑色の宇宙 (玄光社MOOK illustration別冊)
 

と、こんなようなとりとめのないことを、気が向いた時に書いていくつもりですので、どうぞヨロシクお願いします。