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ケッセルランを12パーセク(仮)

本や映画やスポーツのこと、思いつくままにいろいろと。。。

僕と『スターウォーズ』の30年ちょっと。

映画

 

http://www.flickr.com/photos/31552209@N08/15430451267

photo by Joan Lesan


スターウォーズ』の最新作『フォースの覚醒』が公開され、様々なメディアで『スターウォーズ』に関して言及されてます。

 

僕もそれなりに『スターウォーズ』が好きなので、一度、自分がこれまで『スターウォーズ』にどんな感じで触れてきたかを、ちょっとまとめてみようと思います。

想定している一番の読者は数年後の僕自身なので、情報が整理できてなかったり、上手く言葉にできてなかったりすることもあると思いますが、ともかく書いてみます。

ちなみにこのブログを始めるあたって、良いタイトルを思いつかなかったので、仮に『スターウォーズ』の中のハン・ソロの台詞を拝借してます。

 

 

 

■『スターウォーズ』と出会った頃


僕が『スターウォーズ』に出会ったのは、たぶん5歳か6歳の頃だろうと思います。

物心ついたかどうかの頃のことなので、ハッキリした記憶はないんですけど、『帝国の逆襲』と『ジェダイの復讐』*1の日本公開の間くらいの時期で、たぶんテレビCMとかで目にしたのが最初じゃないかと思います。なんとなく『スターウォーズ』って映画があるくらいの認識でしょうか。

しっかりと『スターウォーズ』を認識したのは、父が持っていた映画雑誌*2で、ダース・ベイダーとストームトルーパー、あとC-3POR2-D2のグラビアを見た時です。その時は話の中身とかは全然知らなくて、単純に「カッコイイ!」と思っただけでした。

その頃の僕は小学校に上がるか上がらないかくらいの時期です。
ガンダム」と「ロボダッチ」のプラモ作りが趣味。「テレビマガジン」と「てれびくん」が愛読書。好きな記事は「仮面ライダーZX」と「アンドロメロス」のグラビア連載。将来の夢は「宇宙刑事」という子供でした。たぶん同世代の男子なら似たような嗜好だった方も多いかと。

そんな僕にとって、『スターウォーズ』はちょっと大人の世界にある映画だった気がします。もしかしたら、当時はまだそれなりに存在していた二番館や名画座で見ることも可能だったのかも知れませんが、「映画館で見よう」という発想はまったくなかったです。

 

■初めて『スターウォーズ』を観る。


初めて『スターウォーズ』を観たのは、テレビ放送された時です。
記憶を頼りに、ウィキペディアなどの情報を重ね合わせると、1983年10月5日の水曜ロードショーでの日本でのテレビ初放送で間違いなさそうです。

当時、小学1年生。普段は22時の就寝時間を特別に23時にしてくれるように親との交渉を重ねた記憶もあります。

改めて確認すると、その放送の吹替がルーク=渡辺徹、レイア=大場久美子ハン・ソロ松崎しげるだったようなのですが、その記憶は完全に消えてますね。

初めて観た『スターウォーズ』は最高でした。

雑誌のグラビアでダース・ベイダーの姿を見て以来、自分なりに『スターウォーズ』の物語を想像してました。自作の漫画を描いたりしてね。本物の『スターウォーズ』はその想像を吹き飛ばしてしまうくらい最高だったんです。

魅力的なキャラクター、見たこともない映像、ハラハラドキドキの物語。
当時のテレビですから小さなものだったんですが、そのブラウン管の中には間違いなく「遠い昔、遥か銀河の彼方」の世界が果てしなく広がってました。
何もかもが最高でした。

次の日の学校でも、『スターウォーズ』の話題で持ちきりだった・・・・・・ような気がします。とにかく、僕はすっかり『スターウォーズ』の虜になってしまいました。


■水島ルークと村井ハン・ソロ


それから2~3年後に我が家にビデオデッキがやってきます。
『帝国の逆襲』と『ジェダイの復讐』のテレビ放送を録画して、これを何度も何度も繰り返し見てました。

僕が録画した時の吹替は、ルーク=水島裕ハン・ソロ村井国夫でした。今でもこのバージョンが一番好きです思い出補正がないとは言いません。でも、『帝国の逆襲』でのハン・ソロとレイアの「I Love you」「I Know」の場面でハン・ソロ村井国夫が「知ってたよ」と返す。この訳はどのバージョンと比べても最高です。*3

高校生くらいまで、その録画したビデオを繰り返し見てました。
まだ、レンタルビデオ店もそんなになかったですし、当時はレンタル料金も1泊2日で400円とか、今と比べるとかなり高かったです。まして購入となると当時はちょっと手が出ないくらいの値段でしたからね。一応、字幕版もレンタルで観たんですが、その頃は吹替の方がしっくり来てました。

当時、録画したビデオは比喩ではなく擦り切れるまで観て、実際、『ジェダイの復讐』の方はテープが切れました。『帝国の逆襲』の方も何度も再生してるので、かなり映像が劣化してたように思いますが、それでも何度も観てました。

Twitterとかで何度も言ってることではあるんですけど、水島&村井コンビの吹替バージョンを是非ともソフト化してください!


■『Episode1』の公開


スターウォーズ』が9部作で『ジェダイの復讐』までの3作が、その真ん中という話は知ってました。ただ、この情報をいつ、どうやって知ったのかはハッキリしません。先日、同級生が中学の頃に僕から『スターウォーズ』が9部作というのを聞いたと言ってたので、少なくとも中学生の頃には既に知ってたようです。

とは言え、正直なところ、たぶん前の3部作も、後の3部作も作られないだろうと思ってました。せいぜい『イウォーク・アドベンチャー』みたいのが作られれば御の字くらいな感じでいたと思います。

大学生になった頃だったでしょうか。『スターウォーズ』3部作の前日譚にあたる映画が作られるという情報が入ってきました。まだネットも一般化してなかった時期ですので、たぶん雑誌の記事で読んだんだと思います。

それから『Episode1』の公開まで、関連情報を片っ端から探しまくり、『特別編』を観たりしつつ、とにかく最高潮に気持ちを盛り上げていきました。

そして、『Episode1 ファントム・メナス』公開を迎えます。
僕は先々行オールナイトで見ました。確か19時くらいからの上映だったと思うのですが、昼頃から映画館に並んでました。

上映時間が近づき、いよいよ劇場に案内されました。その日はコスプレした人も結構いてロビーの時点でかなり盛り上がってました。上映中だった『もういちど逢いたくて/星月童話』*4を観てた方、ロビーで騒いで申し訳ありませんでした。

そして、上映開始。
「A long time ago in a galaxy far, far away....」からの『スターウォーズ』ロゴ。この時点で最高の盛り上がりでした。

……実際、そこがピークだったかも知れません。

上映が終わった後、僕はかなり興奮してたと思います。劇場を出てからの記憶が曖昧です。祭りの後の状態です。

そこから、少しずつ興奮が醒めてくるにつれて、ちょっとした疑問が心に芽生え始めます。

「もしかして、これあんまり面白くなくね?」

認めたくなかったんですね。何せ最初に『スターウォーズ』を見てから26年。ずっと待ち望んでいた『スターウォーズ』の新作ですから。

結局、僕はその後、2回劇場に足を運び。ようやく「この映画、あんまり面白くない」ということを確認しました。義務感に駆られて発売日に買ったVHSは、未だに未開封のままです。

この当時の雰囲気は、映画『ザ・ピープルVSジョージ・ルーカス』を観ていただけると、かなり正確に伝わるんじゃないでしょうか。

 

ピープルVSジョージ・ルーカス [DVD]

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あ、でもダース・モールは大好きです。是非、今後のスピンオフとかで再登場して欲しいキャラです。


■そして、『フォースの覚醒』


クローンの攻撃』『シスの復讐』は観たんですが、内容についてはあんまり印象に残ってないです。『ファントム・メナス』と比べると面白かったんですけど、いかんせん最初に受けたダメージが。。。


シスの復讐』の公開後は、『クローン・ウォーズ』のアニメとかはありましたけど、そんなに熱心な『スターウォーズ』ファンではなかったかも知れません。『ファントム・メナス 3D』も観てないですし。


2012年にディズニーがルーカスフィルムを買収し、『スターウォーズ』の新作を作ることが発表された時も、正直、僕はあんまりピンと来てませんでした。「ルーカスが関わらないディズニーの『スターウォーズ』が果たして『スターウォーズ』と言えるのか?みたいな感じですね。


まあ、それくらい『ファントム・メナス』のダメージは深かったということです。


で、少しずつ『スターウォーズ』の新作『Episode7』についての情報が明らかになるたびに、ツイッターで不安や不満をつぶやいてました。

 


それが予告編が公開されると態度が変わってきます。

結局、期待値は『ファントム・メナス』の時に匹敵するくらいまで高まってました。

そして、『Episode7 フォースの覚醒』公開。

まだ劇場公開中ですので、詳しい感想は書きませんが、2015年の映画の中で『マッドマックス 怒りのデスロード』を押しのけて、僕のベストは『フォースの覚醒』です。

現時点で字幕2Dで2回、吹替3Dで1回、IMAX字幕3Dで1回と計4回観ました。
現在進行形で家族を巻き込みどっぷりハマってます。
何度観ても面白いし、まだまだ観たいです。


■これからのこと

今、楽しみにしてるのは近いところでは、『STAR WARS フォースの覚醒前夜』と『スター・ウォーズ:砕かれた帝国』の2冊の本。いずれも『ジェダイの帰還』と『フォースの覚醒』の間をストーリーということで、早く読みたいです。

 

STAR WARS フォースの覚醒前夜 ~ポー・レイ・フィン~ (講談社KK文庫)

STAR WARS フォースの覚醒前夜 ~ポー・レイ・フィン~ (講談社KK文庫)

 

 

 

スター・ウォーズ:砕かれた帝国

スター・ウォーズ:砕かれた帝国

 

 

勿論、映画も楽しみです。

このブログの記事にも書いてますけど、まずは『ローグ・ワン』。今、出てる情報だけでも期待値はかなり上がってます。

 

kessel-run-12.hatenablog.com

 

そして、『Episode8』『Episode9』。若き日のハン・ソロを描いたスピンオフも待ってます。あともう1本、スピンオフの予定があるんでしたっけ?
全部観ないと死ねないですね。

『フォースの覚醒』を観て、僕は7歳の時に、初めて『スターウォーズ』を見た時の気持ちをちょっと思い出した気がします。その結果、勢い余って、こんな記事を書いてしまったわけです。バカですね。

と言うことで、いまひとつまとまりのない長文になってしまいましたが、最後までお付き合いいただいた方、ありがとうございます。

 

*1:今は『ジェダイの帰還』ですが僕はこっちの方がしっくりきます

*2:おらく「スクリーン」とか「ロードショー」、もしかしたら海外の雑誌かも

*3:字幕だと「分かってる」、現在、ソフト化されてる磯部版だと「知ってたさ」。微妙なニュアンスの違いですが僕は村井版が好きです。

*4:レスリー・チャン常盤貴子が共演の香港映画。内容よく覚えてないですが、レスリーのアクションがカッコ良かった気がします。