2016年に絶対に見たい映画!
最近、「映画館で映画見るのって面白い!」という、わりと普通のことを再確認しました。
週に3回くらい映画館に足を運んでた時期もあったのですが、ここ数年は年に数回という感じで、かなり映画館から足が遠のいていました。
それが去年、『マッドマックス 怒りのデスロード』『スターウォーズ Episode7 フォースの覚醒』を見て、また映画館で映画を見る楽しさを思い出し、今年は月に2~3回は映画館に行きたいと思ってるわけです。
で、2016年公開予定の映画の中から、「これだけは是非とも見ねば!」と今の時点で心に決めてる映画を5本紹介したいと思います。
『ローグ・ワン: ア・スター・ウォーズ・ストーリー』
発表当初は『スターウォーズ』のスピンオフというだけで「見ねば!」という義務感に駆られてる感じだったんですが、『フォースの覚醒』が期待を遥かに超えて面白かったので、『ローグ・ワン』への期待も高まってます。
タイトルを聞いた時には「ウェッジが主役か?」とか思ったんですけど、どうも違うっぽいですね。
ただ、ドニー・イェンが主要キャストに入ってて、地上戦がメインになるとの情報もありアクション映画として期待値がかなり上がってます。そうそう、イウォークが出るとの噂もあり、もしホントならそれも楽しみですね。
2016年公開予定の映画の中では一番楽しみなのは間違いないんですが、日本公開が2017年になる可能性もあるみたいなんですよね。。。
『スーサイド・スクワッド』
Suicide Squad – Comic-Con First Look (Official)
これ去年、予告編を見た時点で「メチャメチャ面白そう!」と思った作品です。
「毒をもって毒を制す」的なアウトローチームが活躍する話が好きなんですよ。
ウィル・スミスのデッド・ショット、マーゴット・ロビーのハーレイ・クイン、そして、ジャレッド・レトのジョーカーといったキャスティングも楽しみです。
最近、映画ではマーベルの勢いが凄くてDCは押され気味ですけど、いろいろと先の展開も楽しみなので、かなり期待してます。
映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』予告2【HD】2016年3月25日公開
かなり前から『スーパーマンvsバットマン』の映画が作られるって話だけはあったと思うのですが、ようやく実現したかって感じです。
予告編の感じだと『キングダム・カム』とか『ダークナイト・リターンズ』を彷彿とさせます。
実を言うと、もともとはそんなにこの映画に期待してなかったんです。前述の『スーサイド・スクワッド』が面白そうだったので、やっぱりそこに繋がる話になるこの映画は見ておかないとダメかな。というくらいのテンションだったんですが、予告編見るとやっぱりアガりますね。ワンダー・ウーマンの登場も楽しみです。
問題はまだこれの前作にあたる『マン・オブ・スティール』を見てないこと。あれ、あんまり評判よくなくて、どうも見る機会を逃し続けてます。
『イップ・マン3』
最近までノーチェックというか、これが作られてること自体知りませんでした。
前作、前々作ともに大好きで、続編が公開されるとあれば、そりゃ駆けつけますよ。
『グランド・マスター』のトニー・レオンも嫌いじゃないですが、やっぱりイップ師匠はドニー・イェンが最高です。
予告編を見ると、マイク・タイソンが出てるじゃないですか!
タイソンとイップ師匠が戦うの?そんな夢のカードが実現するの?
まだ、日本公開されるかどうかも定かじゃないですが、是非とも劇場で見たいです!
『シン・ゴジラ』
ぶっちゃけて言うと、単純に「日本製の『ゴジラ』の新作だから」という以外には、今のところ積極的に見たい理由はありません。スタッフやキャストを聞いても、特報を見ても、まだ今のところ『シン・ゴジラ』という映画そのものへの興味はそんなに高まってないです。
ただ、一方で「日本製の『ゴジラ』の新作だから」というだけで、十分に「見たい」という気持ちになっているのも事実です。正直、僕はハリウッド版の『ゴジラ』は新しい方もあんまり好きじゃなくて、やっぱり日本製に期待してるところはありますね。
初代の『ゴジラ』超えは難しいとしても、「平成ガメラ」に匹敵する出来なら大満足です。
その他の気になってる作品をサクッと紹介しときます。
まず一番気になってるのが、『マッドマックス 怒りのデス・ロード(モノクロ版)』です。まだ「公開される可能性がある」くらいの情報ですが、公開されたら必ず見に行きます!
『白鯨との闘い』『ザ・ブリザード』はそんなに興味なかったんですけど、予告編を見て4DX、MX4Dで見ると面白そうなので、ちょっと行ってみようかと思ってます。
『キャプテン・アメリカ シビル・ウォー』は「仲間同士の対決モノ」好きとしては、かなり見たい映画なんですが、いかんせんマーベル・シネマティック・ユニバースのフェイズ2をまったく見ていないので、公開までに追いつけたら見ようと思います。
僕の中で、いつまでも終わらない閉店セール、あるいはプロレスラーの引退詐欺みたいな印象だった『さらば あぶない刑事』ですが、予告編を見ると意外と熱くなりました。やっぱりリアルタイムで見てたドラマなので、本当に最後と言われれば、まあ見たくなりますわな。
原作にハマッてる『僕だけがいない街』は良くも悪くも気になる映画です。
そもそも原作が完結してないので、いったいどういう結末をつける気だろうか?という興味ですね。期待半分不安半分…もとい期待3割不安7割くらいです。
娯楽時代劇大作ということで『真田十勇士』には期待したいんですが、堤幸彦監督というところに不安を感じてます。これが15年前なら堤幸彦監督ということで期待値が大幅に上がったんですが、僕の好みが変わったのか、それとも…いずれにしても、気になる映画であることは間違いないです。
こうして作品を挙げていくだけでも、なんだかワクワクしてきます。
まずは週末に『クリード』を見に行こうと思います。